前に戻る 【エゼキエル書46章1節】

しゆヱホバかくいひたまふ內庭うちには東向ひがしむきもん事務わざをなすところの六日むいかあひだ安息日あんそくにちにこれをひら又󠄂また月朔ついたちにこれをひらくべし
Thus saith the Lord GOD; The gate of the inner court that looketh toward the east shall be shut the six working days; but on the sabbath it shall be opened, and in the day of the new moon it shall be opened.


The gate
無し
Thus saith
無し
on the sabbath
〔イザヤ書66章23節〕
23 ヱホバいひたま新月しんげつごとに安息日あんそくにちごとによろづのひとわが前󠄃まへにきたりて崇拜をがみをなさん
〔エゼキエル書45章17節〕
17 又󠄂またきみたるもの祭日さいじつ朔日ついたち安息日あんそくにちおよびイスラエルのいへもろ〳〵節󠄄期いはひ燔祭はんさい 素祭そさい 灌祭くわんさいさゝぐべしすなはかれイスラエルのいへ贖罪あがなひをなすために罪祭ざいさい 素祭そさい 燔祭はんさい 酬恩祭しうおんさい執行とりおこなふべし
〔ヘブル書4章9節〕
9 ればかみたみためになほ安息あんそく遺󠄃のこれり。
〔ヘブル書4章10節〕
10 すでかみやすみりたるものは、かみのそのわざやすたまひしごとく、おのわざやすめり。
shall be shut
〔エゼキエル書44章1節〕
1 かくかれわれひき聖󠄄所󠄃きよきところ東向ひがしむきなるそともんみちにかへるにもんとぢてあり
〔エゼキエル書44章2節〕
2 ヱホバすなはちわれいひたまひけるはこのもんとぢおくべしひらくべからずこゝよりたれるべからずイスラエルのかみヱホバこゝよりいりたればこれとぢおくべきなり
〔エゼキエル書44章20節〕
20 かれあたまそるべからず又󠄂またかみながのばすべからずその頭髮かみのけるべし
six working
〔創世記3章19節〕
19 なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと
〔出エジプト記20章9節〕
9 六日むいかあひだはたらきてなんぢ一切すべてわざなすべし
〔ルカ傳13章14節〕
14 會堂くわいだうつかさイエスの安息あんそくにちやまひいやたまひしことをいきどほり、こたへて群衆ぐんじゅうふ『はたらくべき六日むゆかあり、そのあひだきたりていやされよ。安息あんそくにちにはざれ』

前に戻る 【エゼキエル書46章2節】

きみたるものそとよりもんらうみちをとほりてもんはしらかたはらつべし祭司さいしそのときかれのため燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいそなふべしかれもんしきみにおいて禮拜をがみをなしていづべしたゞもんくれまでとづべからず
And the prince shall enter by the way of the porch of that gate without, and shall stand by the post of the gate, and the priests shall prepare his burnt offering and his peace offerings, and he shall worship at the threshold of the gate: then he shall go forth; but the gate shall not be shut until the evening.


but the gate
〔エゼキエル書46章12節〕
12 きみもしみづかこのんでヱホバに燔祭はんさいそなへんとし又󠄂またみづかこのんで酬恩祭しうおんさいそなへんとせばかれのために東向ひがしむきもんひらくべしかれ安息日あんそくにちなすごとくその燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいそなふべし又󠄂またかれいでたるときはそのいでたるあともんとづべし
by the post
〔歴代志略下23章13節〕
13 みるわういりくちにてそのはしらかたはらわうそば軍長ぐんちやう喇叭らつぱふきたちをりまたくにたみみなよろこびて喇叭らつぱ謳歌者うたうたふものがくそうさきだちて讃美さんびうたひをりしかばアタリヤそのころも叛逆󠄃はんぎやくなり叛逆󠄃はんぎやくなりといへ
〔歴代志略下34章31節〕
31 しかしてわうおのれ所󠄃ところちてヱホバの前󠄃まへ契󠄅約けいやくてヱホバにしたがひてあゆこゝろつく精神せいしんつくしてその誡命いましめ證詞あかし法度のりまもこのふみにしるされたる契󠄅約けいやくことばおこなはんと
〔エゼキエル書44章3節〕
3 そのきみきみたるがゆゑにこのうちしてヱホバの前󠄃まへ食󠄃しよくをなさんかれもんらうみちよりりまたそのみちよりいで
〔エゼキエル書46章8節〕
8 きみきたときもんらうみちよりりまたそのみちよりいづべし
he shall worship
〔列王紀略上8章22節〕
22 ソロモン、イスラエルのすべて會衆くわいしう前󠄃まへにてヱホバのだんのまへにそのてんのべ
〔列王紀略上8章23節〕
23 いひけるはイスラエルのかみヱホバようへてんにもしたにもなんぢごとかみなしなんぢ契󠄅約けいやくたもちたまひこゝろ全󠄃まつたうしてなんぢのまへにあゆむところのなんぢしもべ恩惠めぐみほどこしたまふ
〔歴代志略上17章16節〕
16 ダビデわういりてヱホバの前󠄃まへしていひけるはヱホバかみわれたれわがいへなになればなんぢこれまでわれ導󠄃みちびきたまひしや
〔歴代志略上29章10節〕
10 こゝにダビデ全󠄃ぜん會衆くわいしう前󠄃まへにてヱホバをたゝへたりダビデのいはわれらの先祖せんぞイスラエルのかみヱホバよなんぢ世々よゝかぎりなくたゝへまつるべきなり~(12) とみたふときとはともなんぢよりなんぢ萬有ばんいう主宰つかさどりたまふなんぢには權勢いきほひ能力ちからありなんぢ一切すべてをしておほいたらしめ又󠄂またつよくならしむるなり 〔歴代志略上29章12節〕
〔歴代志略下6章13節〕
13 ソロモンさきにながさ五キユビトひろさ五キユビトたかさ三キユビトのあかがねだい造󠄃つくりてこれをには眞中まんなかすゑおきたりしがすなはちそのうへちイスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしう前󠄃まへにてひざをかがめそのてんのべ
〔歴代志略下29章29節〕
29 さゝぐること終󠄃をはるにおよびてわうおよびこれともものみなをかがめて禮拜れいはいをなせり
〔マタイ傳26章39節〕
39 すこ進󠄃すゝみゆきて、平󠄃伏ひれふいのりてたまふ『わが父󠄃ちちよ、もしべくば酒杯さかづきわれより過󠄃らせたまへ。されど意󠄃こゝろまゝにとにはあらず、御意󠄃みこゝろのままにたまへ』
〔ヘブル書5章7節〕
7 キリストは肉體にくたいにていまししとき、おほいなるさけびなみだとをもて、おのれよりすくものいのりねがひとをさゝげ、その恭敬うやうやしきによりてかれたまへり。
〔ヘブル書5章8節〕
8 かれ御子みこなれど、けし所󠄃ところ苦難くるしみによりて從順じゅうじゅんまなび、
prepare
無し
the porch
〔ヨハネ傳10章1節〕
1 『まことにまことなんぢらにぐ、ひつじをりもんよりらずして、ほかよりゆるものは、盜人ぬすびとなり、强盜がうたうなり。~(3) 門守かどもりかれのためにひらき、ひつじはそのこゑをきき、かれおのれひつじびてきいだす。 〔ヨハネ傳10章3節〕
the priests
〔コロサイ書1章28節〕
28 われらはのキリストをつたへ、知慧󠄄ちゑつくしてすべてのひと訓戒くんかいし、すべてのひとをしふ。これすべてのひとをしてキリストにり、全󠄃まったくなりてかみ前󠄃まへつことをしめんためなり。

前に戻る 【エゼキエル書46章3節】

くにたみ安息日あんそくにち月朔ついたちとにそのもん入口いりくちにおいてヱホバの前󠄃まへ禮拜をがみをなすべし
Likewise the people of the land shall worship at the door of this gate before the LORD in the sabbaths and in the new moons.


(Whole verse)
〔ルカ傳1章10節〕
10 かうくときたみむれみなそとにありていのりゐたり。
〔ヨハネ傳10章9節〕
9 われもんなり、おほよそわれによりてものすくはれ、かつ出入でいりをなし、くさべし。
〔ヘブル書10章19節〕
19 れば兄弟きゃうだいよ、われらイエスのにより、~(22) こゝろ濯󠄄すゝがれて良心りゃうしんとがをさり、きよみづにてあらはれ、まことこゝろ全󠄃まった信仰しんかうとをもてかみ近󠄃ちかづくべし。 〔ヘブル書10章22節〕

前に戻る 【エゼキエル書46章4節】

きみ安息日あんそくにちにヱホバにさゝぐる燔祭はんさいにはむつ全󠄃まつた羔羊こひつじひとつ全󠄃まつた牡羊をひつじもちふべし
And the burnt offering that the prince shall offer unto the LORD in the sabbath day shall be six lambs without blemish, and a ram without blemish.


the burnt
〔民數紀略28章9節〕
9 また安息日あんそくにちには當歳たうさい羔羊こひつじ全󠄃まつたもの二匹ふたつむぎ分󠄃ぶんの二にあぶらをまじへたるその素祭そさいとその灌祭くわんさいさゝぐべし
〔民數紀略28章10節〕
10 これすなはち安息日あんそくにちごとの燔祭はんさいにしてじやう燔祭はんさいとその灌祭くわんさいほかなるものなり
〔エゼキエル書45章17節〕
17 又󠄂またきみたるもの祭日さいじつ朔日ついたち安息日あんそくにちおよびイスラエルのいへもろ〳〵節󠄄期いはひ燔祭はんさい 素祭そさい 灌祭くわんさいさゝぐべしすなはかれイスラエルのいへ贖罪あがなひをなすために罪祭ざいさい 素祭そさい 燔祭はんさい 酬恩祭しうおんさい執行とりおこなふべし

前に戻る 【エゼキエル書46章5節】

又󠄂また素祭そさい牡羊をひつじのために一エパをもちふべし羔羊こひつじのためにもちふる素祭そさいはそのいだしうるほどもてし一エパにあぶら一ヒンをくはふべし

And the meat offering shall be an ephah for a ram, and the meat offering for the lambs as he shall be able to give, and an hin of oil to an ephah.


as he shall be able to give
〔レビ記14章21節〕
21 そのひともし貧󠄃まづしくしてこれにまでとゞかざるときふり自己おのれ贖罪あがなひをなさしむべき愆祭けんさいのために羔羊こひつじをす一匹ひとつをとり又󠄂また素祭そさいのためにむぎ分󠄃ぶんの一にあぶらまじへたるをりまたあぶら一ログを
〔民數紀略6章21節〕
21 これすなはち誓願せいぐわんたてたるナザレびとがそのぞくはなをりことによりてヱホバに禮物そなへものさゝぐるの律法おきてなりこのほかにまたその能力ちからおよぶところのものさゝぐることをべしすなはちそのたてたる誓願せいぐわんのごとくそのぞくはなるゝの律法おきてにしたがひてなすべきなり
〔申命記16章17節〕
17 各人おのおのなんぢかみヱホバにたまはる恩惠めぐみにしたがひてそのちからにおよぶほどものさゝぐべし
the meat
〔民數紀略28章12節〕
12 牡牛をうし一匹ひとつにはむぎ分󠄃ぶんの三にあぶらまじへたるをもてその素祭そさいとなし牡羊をひつじ一匹ひとつにはむぎ分󠄃ぶんの二にあぶらをまじへたるをもてその素祭そさいとなし
〔エゼキエル書45章24節〕
24 かれまた素祭そさいとして一エパを牡牛をうしのために一エパを牡山羊をやぎのためにそなあぶら一ヒンをエパにくはふべし
〔エゼキエル書46章7節〕
7 素祭そさいうしのために一エパ牡羊をひつじのために一エパ羔羊こひつじのためにそののおよぶほどそなへ一エパにあぶら一ヒンをくはふべし
〔エゼキエル書46章11節〕
11 祭日さいじつ祝日いはひびには素祭そさいとしてうしのために一エパ牡羊をひつじのために一エパ羔羊こひつじのためにそのいだほどそなへ一エパにあぶら一ヒンをくはふべし
〔エゼキエル書46章12節〕
12 きみもしみづかこのんでヱホバに燔祭はんさいそなへんとし又󠄂またみづかこのんで酬恩祭しうおんさいそなへんとせばかれのために東向ひがしむきもんひらくべしかれ安息日あんそくにちなすごとくその燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいそなふべし又󠄂またかれいでたるときはそのいでたるあともんとづべし

前に戻る 【エゼキエル書46章6節】

月朔ついたちにはなる一頭ひとつ全󠄃まつた牡牛をうしおよびむつ羔羊こひつじひとつ牡羊をひつじ全󠄃まつたものもちふべし
And in the day of the new moon it shall be a young bullock without blemish, and six lambs, and a ram: they shall be without blemish.


前に戻る 【エゼキエル書46章7節】

素祭そさいうしのために一エパ牡羊をひつじのために一エパ羔羊こひつじのためにそののおよぶほどそなへ一エパにあぶら一ヒンをくはふべし
And he shall prepare a meat offering, an ephah for a bullock, and an ephah for a ram, and for the lambs according as his hand shall attain unto, and an hin of oil to an ephah.


前に戻る 【エゼキエル書46章8節】

きみきたときもんらうみちよりりまたそのみちよりいづべし

And when the prince shall enter, he shall go in by the way of the porch of that gate, and he shall go forth by the way thereof.


he shall go
〔エゼキエル書44章1節〕
1 かくかれわれひき聖󠄄所󠄃きよきところ東向ひがしむきなるそともんみちにかへるにもんとぢてあり~(3) そのきみきみたるがゆゑにこのうちしてヱホバの前󠄃まへ食󠄃しよくをなさんかれもんらうみちよりりまたそのみちよりいで
〔エゼキエル書44章3節〕
〔エゼキエル書46章2節〕
2 きみたるものそとよりもんらうみちをとほりてもんはしらかたはらつべし祭司さいしそのときかれのため燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいそなふべしかれもんしきみにおいて禮拜をがみをなしていづべしたゞもんくれまでとづべからず
〔コロサイ書1章18節〕
18 しかしてかれはそのからだなる敎會けうくわいかしらなり、かれはじめにして死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしものなり。これすべてのこときてをさとならんためなり。

前に戻る 【エゼキエル書46章9節】

くにたみ祭日さいじつにヱホバの前󠄃まへきたとききたもんよりいりて禮拜をがみをなせるものみなみもんよりみなみもんよりものきたもんよりいづべしそのいりりたるもんよりかへるべからず眞直ますぐ進󠄃すゝみていづべし
But when the people of the land shall come before the LORD in the solemn feasts, he that entereth in by the way of the north gate to worship shall go out by the way of the south gate; and he that entereth by the way of the south gate shall go forth by the way of the north gate: he shall not return by the way of the gate whereby he came in, but shall go forth over against it.


come before
〔出エジプト記23章14節〕
14 なんぢとし三度みたびわがために節筵いはひまもるべし~(17) なんぢをとこたるものみなとし三次みたびしゆヱホバの前󠄃まへいづべし
〔出エジプト記23章17節〕
〔出エジプト記34章23節〕
23 とし三回みたびなんぢ男子をのこみなしゆヱホバ、イスラエルのかみ前󠄃まへいづべし
〔申命記16章16節〕
16 なんぢ中間うちをとこみななんぢの神ヱホバのえらびたまふところにて一年ひととせ三次みたびすなはたねいれぬパンの節󠄄いはひなな週󠄃まはり節󠄄いはひ結茅かりほずまひ節󠄄いはひとにおいてヱホバの前󠄃まへいづべしたゞ空󠄃手むなしでにてヱホバの前󠄃まへいづべからず
〔詩篇84章7節〕
7 かれらはちからよりちからにすすみ遂󠄅つひにおのおのシオンにいたりてかみにまみゆ
〔マラキ書4章4節〕
4 なんぢらわがしもべモーセの律法おきてをおぼえよ すなはちがホレブにてイスラエル全󠄃體ぜんたいのためにかれめいぜし法度のり誡命いましめをおぼゆべし
he that entereth in
〔エゼキエル書1章12節〕
12 各箇おの〳〵そのかほむかふところへれいのゆかんとするかた又󠄂またゆくにまはることなし
〔エゼキエル書1章17節〕
17 そのとき四方しはうゆくにまはることなし
〔ピリピ書3章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、われはすでとらへたりとおもはず、たゞこの一事いちじつとむ、すなはうしろのものをわすれ、前󠄃まへのものにむかひてはげみ、
〔ピリピ書3章14節〕
14 標準めあてして進󠄃すゝみ、かみのキリスト・イエスにりてうへしたまふめしにかかはる褒美はうびんとてこれ追󠄃おひもとむ。
〔ヘブル書10章38節〕
38 われける義人ぎじんは、信仰しんかうによりてくべし。 もし退󠄃しりぞかば、わがこゝろこれをよろこばじ』
〔ペテロ後書2章20節〕
20 かれもししゅなる救主すくひぬしイエス・キリストをるによりて汚穢けがれをのがれしのち、またこれにまとはれてくるときは、そののちさま前󠄃まへよりもなほしくなるなり。
〔ペテロ後書2章21節〕
21 道󠄃みちりて、そのつたへられたる聖󠄄せいなる誡命いましめかんよりは、むし道󠄃みちらぬを勝󠄃まされりとす。
when the people

前に戻る 【エゼキエル書46章10節】

きみかれらのうちにありてそのときりそのいづときいづべし
And the prince in the midst of them, when they go in, shall go in; and when they go forth, shall go forth.


(Whole verse)
〔サムエル後書6章14節〕
14 ダビデちからきはめてヱホバの前󠄃まへ踴躍󠄃をどれりときにダビデぬののエポデをたり~(19) またたみうちすなはちイスラエルの衆庶ひと〴〵うちをとこにもをんなにもともにパン一箇ひとつ にく一斤ひときれ 乾葡萄ほしぶだうひとかたまり分󠄃わかちあたへたりかくたみみなおのおのそのいへにかへりぬ
〔サムエル後書6章19節〕
〔歴代志略上29章20節〕
20 ダビデまた全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひてなんぢいまなんぢらのかみヱホバをたゝへよといひければ全󠄃ぜん會衆くわいしうその先祖せんぞたちかみヱホバをたゝふしてヱホバとわうとをはいせり
〔歴代志略上29章22節〕
22 そのかれおほいよろこびてヱホバの前󠄃まへ食󠄃ひかつ
  さらにあらためてダビデのソロモンをわうとなしヱホバの前󠄃まへにてこれにあぶらをそそぎてしゆくんとなし又󠄂またザドクを祭司さいしとなせり
〔歴代志略下6章2節〕
2 われなんぢのために住󠄃むべきいへ永久とこしなへをるべき所󠄃ところたてたりと~(4) かれいひけるはイスラエルのかみヱホバはほむべきかなヱホバはそのくちをもてわが父󠄃ちゝダビデにひそのをもてこれなしとげたまへり 〔歴代志略下6章4節〕
〔歴代志略下7章4節〕
4 かくわうおよびたみみなヱホバの前󠄃まへ犧牲いけにへさゝ
〔歴代志略下7章5節〕
5 ソロモンわうさゝげたる犧牲いけにへうしまんせんひつじ十二まんかくわうたみみなかみいへひらけり
〔歴代志略下20章27節〕
27 しかしてユダとヱルサレムの人々ひと〴〵みな各々おの〳〵かへりきたりヨシヤパテのうしろにしたがひよろこびてヱルサレムにいたれりはヱホバ彼等かれらをしてそのてきゆゑによりて歡喜よろこびさせたまひたればなり
〔歴代志略下20章28節〕
28 すなはかれしつことおよび喇叭らつぱ合奏がつそうしてヱルサレムにゆきてヱホバのいへにいたる
〔歴代志略下29章28節〕
28 しかして會衆くわいしうみな禮拜れいはいをなし謳歌者うたうたふものうたをうたひ喇叭らつぱふき喇叭らつぱふきならし燔祭はんさい終󠄃をはるまですべかくありしが
〔歴代志略下29章29節〕
29 さゝぐること終󠄃をはるにおよびてわうおよびこれともものみなをかがめて禮拜れいはいをなせり
〔歴代志略下34章30節〕
30 しかしてわうヱホバのいへのぼりゆけりユダの人々ひと〴〵ヱルサレムのたみ祭司さいしレビびとおよ一切すべてたみだいよりせうにいたるまでことごとくこれにともなふわうすなはちヱホバのいへあたりし契󠄅約けいやくふみことばこと〴〵かれらのみゝよみきか
〔歴代志略下34章31節〕
31 しかしてわうおのれ所󠄃ところちてヱホバの前󠄃まへ契󠄅約けいやくてヱホバにしたがひてあゆこゝろつく精神せいしんつくしてその誡命いましめ證詞あかし法度のりまもこのふみにしるされたる契󠄅約けいやくことばおこなはんと
〔ネヘミヤ記8章8節〕
8 彼等かれらそのふみつきかみ律法おきてほがらかにかつその意󠄃こころときあかしてそのよむところをこれさとらしむ
〔ネヘミヤ記8章9節〕
9 ときにテルシヤタたるネヘミヤ祭司さいしたる學士がくしエズラおよびたみをしふるレビびと一切すべてたみにむかひてこのなんぢらのかみヱホバの聖󠄄きよきなりなげくなかれなくなかれといへたみみな律法おきてことばきゝなきたればなり
〔詩篇42章4節〕
4 われむかしむれをなして祭日いはひのひをまもる衆人おほくのひととともにゆき歡喜よろこび讃美さんびのこゑをあげてかれらをかみいへにともなへり いまこれらのことを追󠄃想おもひおこしてわがうちよりたましひをそゝぎいだすなり
〔詩篇122章1節〕
1 ひとわれにむかひて率󠄃いざヱホバのいへにゆかんといへるときわれよろこべり~(4) もろもろのやからすなはちヤハの支派やからかしこにのぼりきたり イスラエルにむかひて證詞あかしをなし またヱホバのみなにかんしやをなす 〔詩篇122章4節〕
〔マタイ傳18章20節〕
20 二三人にさんにんわがによりてあつま所󠄃ところには、われもそのうちるなり』
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔ヘブル書3章6節〕
6 キリストはとしてかみいへ忠實ちゅうじつつかさどりたまへり。我等われらもし確信かくしん希望󠄇のぞみほこりとを終󠄃をはりまでかたたもたば、かみいへなり。
〔ヘブル書4章14節〕
14 我等われらには、もろもろのてん通󠄃とほたまひしおほひなるだい祭司さいしかみイエスあり。ればわれらがひあらはす信仰しんかうかたたもつべし。~(16) このゆゑわれらは憐憫あはれみけんがため、またをりたすけとなるめぐみんがために、はゞからずしてめぐみ御座みざきたるべし。 〔ヘブル書4章16節〕
〔ヨハネ黙示録2章1節〕
1 エペソに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「みぎなゝつのほしものなゝつのきん燈臺とうだいあひだあゆむものふ、

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祭日さいじつ祝日いはひびには素祭そさいとしてうしのために一エパ牡羊をひつじのために一エパ羔羊こひつじのためにそのいだほどそなへ一エパにあぶら一ヒンをくはふべし
And in the feast and in the solemnities the meat offering shall be an ephah to a bullock, and ephah to a ram, and to the lambs as he is able to give, and an hin of oil to an ephah.


in the feasts
〔レビ記23章1節〕
1 ヱホバ、モーセにつげいひたまはく~(44) モーセすなはちヱホバのせつをイスラエルの子孫ひと〴〵つげたり 〔レビ記23章44節〕
〔民數紀略15章1節〕
1 こゝにヱホバ、モーセにつげいひたまはく~(41) われなんぢらのかみヱホバにしてなんぢらのかみとならんとてなんぢらをエジプトのより導󠄃みちびきいだせしものなりわれなんぢらのかみヱホバなるぞかし 〔民數紀略15章41節〕
〔民數紀略28章1節〕
1 ヱホバ、モーセにつげいひたまはく~(29) また羔羊こひつじには七匹なゝつともに羔羊こひつじ一匹ひとつに十分󠄃ぶんの一をもちふべし 〔民數紀略28章29節〕
〔申命記16章1節〕
1 なんぢアビブのつきまもなんぢかみヱホバにむかひて逾越節󠄄すぎこしのいはひおこなへはアビブのつきおいなんぢかみヱホバなんぢをエジプトより導󠄃みちびいだしたまひたればなり~(22) またなんぢかみヱホバのにくみたまふ偶像ぐうざうおのれのために造󠄃つくるべからず 〔申命記16章22節〕
the meat
〔エゼキエル書46章5節〕
5 又󠄂また素祭そさい牡羊をひつじのために一エパをもちふべし羔羊こひつじのためにもちふる素祭そさいはそのいだしうるほどもてし一エパにあぶら一ヒンをくはふべし
〔エゼキエル書46章7節〕
7 素祭そさいうしのために一エパ牡羊をひつじのために一エパ羔羊こひつじのためにそののおよぶほどそなへ一エパにあぶら一ヒンをくはふべし

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きみもしみづかこのんでヱホバに燔祭はんさいそなへんとし又󠄂またみづかこのんで酬恩祭しうおんさいそなへんとせばかれのために東向ひがしむきもんひらくべしかれ安息日あんそくにちなすごとくその燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいそなふべし又󠄂またかれいでたるときはそのいでたるあともんとづべし

Now when the prince shall prepare a voluntary burnt offering or peace offerings voluntarily unto the LORD, one shall then open him the gate that looketh toward the east, and he shall prepare his burnt offering and his peace offerings, as he did on the sabbath day: then he shall go forth; and after his going forth one shall shut the gate.


a voluntary
〔レビ記1章3節〕
3 もしうし燔祭はんさいをもてその禮物そなへものになさんとせば全󠄃まつた牡牛をうしそなふべしすなはち集會しふくわい幕屋まくやかどにてこれをヱホバの前󠄃まへにその受納󠄃うけいれたまふやうにそなふべし
〔レビ記23章38節〕
38 このほかにヱホバのしよ安息日あんそくにちありまたほかなんぢらのさゝげものありまたほかなんぢらのもろ〳〵ぐわん還󠄃はたし禮物そなへものありまたほかなんぢらの自意󠄃こゝろより禮物そなへものありこれみななんぢらがヱホバにさゝぐものなり
〔民數紀略29章39節〕
39 なんぢらその節󠄄せつにはヱホバにかくなすべしこれらはみななんぢらがぐわん還󠄃はたしのためにさゝげまたは自意󠄃こゝろより禮物そなへものとしてさゝぐる所󠄃ところ燔祭はんさい 素祭そさい 灌祭くわんさいおよび酬恩祭しうおんさいほかなり
〔列王紀略上3章4節〕
4 こゝわうギベオンにゆき其處そこまつりなさんとせり彼處かしこおほいなる崇邱たかきところなればなりすなはちソロモンいちせん燔祭はんさいそのだんさゝげたり
〔歴代志略上29章21節〕
21 しかしてその翌󠄃日あくるひいたりてイスラエルの一切すべてひとのためにヱホバに犧牲いけにへさゝげヱホバに燔祭はんさいさゝげたりその牡牛をうしせん牡羊をひつじせん羔羊こひつじせんまたその灌祭くわんさい祭物そなへもの夥多おびただしかりき
〔歴代志略下5章6節〕
6 ときにソロモンわうおよびかれもとあつまれるイスラエルの會衆くわいしう契󠄅約けいやくはこ前󠄃まへにありてひつじうしさゝげたりしがそのかずおほくしてしるすこともかぞふることもあたはざりき
〔歴代志略下7章5節〕
5 ソロモンわうさゝげたる犧牲いけにへうしまんせんひつじ十二まんかくわうたみみなかみいへひらけり~(7) ソロモンまたヱホバのいへ前󠄃まへなるにはなか聖󠄄きよ其處そこにて燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいあぶらとをさゝげたりはソロモンの造󠄃つくれるあかがねだんその燔祭はんさい素祭そさいあぶらとをうくるにたらざりしがゆゑなり
〔歴代志略下7章7節〕
〔歴代志略下29章31節〕
31 ときにヒゼキヤこたへていひけるはなんぢらすでにヱホバにつかへんために潔󠄄きよめたれば進󠄃すゝみよりてヱホバのいへ犧牲いけにへおよび感謝かんしやさいたづさへきたれと會衆くわいしうすなはち犧牲いけにへおよび感謝かんしやさいたづさへきたる又󠄂またこころざしあるものはみな燔祭はんさいたづさ
〔エズラ書1章4節〕
4 そのたみにして生存いきのこれる者等ものどもやどりをるところ人々ひと〴〵これ金銀きんぎん貨財くわざい家畜かちくあたへてたすくべし そのほかにまたヱルサレムなるかみいへのためにもの誠意󠄃まごころよりささぐべしと
〔エズラ書3章5節〕
5 これよりのちつね燔祭はんさいおよび月朔ついたちとヱホバの一切すべてのきよき節󠄄會せちゑとにもちゐる供物そなへものならびにひと誠意󠄃まごころよりヱホバにたてまつる供物そなへものさゝぐることをす
〔エズラ書6章17節〕
17 すなはかみのこのいへ落成らくせいれいにおいて牡牛をうしびやく牡羊をひつじひやく 羔羊こひつじひやくさゝげまたイスラエルの支派わかれかずにしたがひて牡山羊をやぎ十二をさゝげてイスラエル全󠄃體ぜんたいのために罪祭ざいさいとなし
〔ロマ書12章1節〕
1 されば兄弟きゃうだいよ、われかみのもろもろの慈悲じひによりてなんぢらにすゝむ、おのかみよろこびたまふ潔󠄄きよける供物そなへものとしてさゝげよ、これれいまつりなり。
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストのなんぢらをあいし、われらのためにおのれかうばしきかをり献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、かみさゝたまひしごとあいうちをあゆめ。
as he did
〔エゼキエル書45章17節〕
17 又󠄂またきみたるもの祭日さいじつ朔日ついたち安息日あんそくにちおよびイスラエルのいへもろ〳〵節󠄄期いはひ燔祭はんさい 素祭そさい 灌祭くわんさいさゝぐべしすなはかれイスラエルのいへ贖罪あがなひをなすために罪祭ざいさい 素祭そさい 燔祭はんさい 酬恩祭しうおんさい執行とりおこなふべし
open him
〔エゼキエル書44章3節〕
3 そのきみきみたるがゆゑにこのうちしてヱホバの前󠄃まへ食󠄃しよくをなさんかれもんらうみちよりりまたそのみちよりいで
〔エゼキエル書46章1節〕
1 しゆヱホバかくいひたまふ內庭うちには東向ひがしむきもん事務わざをなすところの六日むいかあひだ安息日あんそくにちにこれをひら又󠄂また月朔ついたちにこれをひらくべし
〔エゼキエル書46章2節〕
2 きみたるものそとよりもんらうみちをとほりてもんはしらかたはらつべし祭司さいしそのときかれのため燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいそなふべしかれもんしきみにおいて禮拜をがみをなしていづべしたゞもんくれまでとづべからず
〔エゼキエル書46章8節〕
8 きみきたときもんらうみちよりりまたそのみちよりいづべし

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なんぢ日々ひび一歳いつさい全󠄃まつた羔羊こひつじ一箇ひとつ燔祭はんさいとしてヱホバにそなふべしすなは朝󠄃あしたごとにこれをそなふべし
Thou shalt daily prepare a burnt offering unto the LORD of a lamb of the first year without blemish: thou shalt prepare it every morning.


Thou shalt daily
〔出エジプト記29章38節〕
38 なんぢだんうへにさゝぐべきものこれなりすなは一歳いつさいこひつじふたつ日々ひゞたえさゝぐべし~(42) これすなはちなんぢらが代々よゝたえ集會しふくわい幕屋まくやかどぐちにてヱホバの前󠄃まへさゝぐべき燔祭はんさいなりわれ其處そこにて汝等なんぢらなんぢものいふべし 〔出エジプト記29章42節〕
〔民數紀略28章3節〕
3 なんぢかれらにいふべしなんぢらがヱホバにさゝぐる火祭くわさいこれなりすなは當歳たうさい全󠄃まつたき羔羊こひつじ二匹ふたつ日々ひゞさゝげてじやう燔祭はんさいとなすべし~(8) ゆふべにはまたいまひとつ羔羊こひつじさゝぐべしその素祭そさい灌祭くわんさいとは朝󠄃あしたのごとくになしこれさゝげて火祭くわさいとなしてヱホバにかうばしきにほひをたてまつるべし
〔民數紀略28章8節〕
〔民數紀略28章10節〕
10 これすなはち安息日あんそくにちごとの燔祭はんさいにしてじやう燔祭はんさいとその灌祭くわんさいほかなるものなり
〔ダニエル書8章11節〕
11 またみづかたかぶりてそのぐんしゆてきしその常供じやうくものとりのぞきかつその聖󠄄所󠄃せいじよこぼてり~(13) かくてわれきく一箇ひとり聖󠄄者せいしやものいひをりしが又󠄂また一箇ひとり聖󠄄者せいしやありてそのものいひをる聖󠄄者せいしやにむかひて常供じやうくもの荒廢あらすこときたらするつみとにつきて異象まぼろしにあらはれたるところのこと聖󠄄所󠄃せいじよとそのぐんとのすてられてふみつけらるること何時いつまでかくてあるべきかと 〔ダニエル書8章13節〕
〔ヨハネ傳1章29節〕
29 くるヨハネ、イエスのおのもとにきたりたまふをていふ『よ、これぞつみを《[*]》のぞかみ羔羊こひつじ。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]
〔ペテロ前書1章19節〕
19 きずなく汚點しみなき羔羊こひつじごときキリストのたふとることをればなり。
〔ペテロ前書1章20節〕
20 かれはじめ前󠄃さきよりあらかじめられたまひしが、このすゑあらはたまへり。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕
8 すべ住󠄃ものにてを、ほふられたまひし羔羊こひつじ生命いのちふみに、はじめよりしるされざるものは、これをはいせん。
every morning
〔詩篇92章2節〕
2 あしたになんぢのいつくしみをあらはし 夜々よな〳〵なんぢの眞實まことをあらはすに
〔イザヤ書50章4節〕
4 しゆヱホバはをしへをうけしもののしたをわれにあたへことばをもてつかれたるものをたすけさゝふることをしりしめたまふ また朝󠄃あさごとにさましわがみゝをさましてをしへをうけしもののごとくきくことをしめたまふ
of the first year
〔出エジプト記12章5節〕
5 なんぢらの羔羊こひつじきずなき當歳たうさいをすなるべし汝等なんぢら綿羊ひつじあるひは山羊やぎうちよりこれをとるべし
〔レビ記12章6節〕
6 しかしてその男子なんしあるひは女子によしにつきての成潔󠄄きよまり滿みちなば燔祭はんさいため當歳たうさい羔羊こひつじ罪祭ざいさいのためにわか鴿いへばとあるひは鳲鳩やまばととりてこれを集會しふくわい幕屋まくやかどたづさへきたり祭司さいしにいたるべし

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なんぢ朝󠄃あしたごとに素祭そさいをこれにくはふべしすなはち一エパの六分󠄃一と麥粉むぎこうるほあぶら一ヒンの三分󠄃一とを素祭そさいとしてヱホバにさゝぐべしこれ長久とこしなへつづくところの例典のりなり
And thou shalt prepare a meat offering for it every morning, the sixth part of an ephah, and the third part of an hin of oil, to temper with the fine flour; a meat offering continually by a perpetual ordinance unto the LORD.


the sixth
〔民數紀略28章5節〕
5 またむぎ一エパの十分󠄃ぶんの一にかてとりたるあぶら一ヒンの四分󠄃ぶんの一を混和まじへ素祭そさいとなすべし

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すなは朝󠄃あしたごとに羔羊こひつじ素祭そさいあぶらとを燔祭はんさいにそなへてやむことなかるべし

Thus shall they prepare the lamb, and the meat offering, and the oil, every morning for a continual burnt offering.


a continual
〔ヘブル書7章27節〕
27 ほかだい祭司さいしのごとくおのれつみのため、つぎたみつみのために日々ひゞ犧牲いけにへさゝぐるを要󠄃えうたまはず、そのひとたびおのれさゝげてこれたまひたればなり。
〔ヘブル書9章26節〕
26 もししからずばはじめより以來このかたしばしば苦難くるしみたまふべきなり。れどいますゑにいたり、おのれ犧牲いけにへとなしてつみのぞかんためにひとたびあらはれたまへり。
〔ヘブル書10章1節〕
1 それ律法おきてきたらんとすることかげにしてまことかたちにあらねば、年每としごとにたえずさゝぐるおな犧牲いけにへにて、かみにきたるもの何時いつまでも全󠄃まったうすることをざるなり。~(10) この御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひてイエス・キリストのからだひとたびさゝげられしにりてわれらは潔󠄄きよめられたり。 〔ヘブル書10章10節〕

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しゆヱホバかくいひたまふきみもしその一人ひとり讓物ゆづりものをなすときこれそのひと產業さんげふとなりその子孫しそんつたはりてこれ所󠄃有もちものとなるべし
Thus saith the Lord GOD; If the prince give a gift unto any of his sons, the inheritance thereof shall be his sons'; it shall be their possession by inheritance.


If the prince
〔創世記25章5節〕
5 アブラハムその所󠄃有もちものこと〴〵くイサクにあたへたり
〔創世記25章6節〕
6 アブラハムの妾等そばめたちにはアブラハムそのいけうちものをあたへてこれをしてそのイサクをはなれてひがしにさりてひがしくにいたらしむ
〔歴代志略下21章3節〕
3 その父󠄃ちゝかれらに金銀きんぎん寶物はうもつ賜物たまものおほあたへまたユダの守衞まもり邑々まち〳〵あたへけるがくにはヨラムにあたへたりヨラム長子ちやうしなりければなり
〔詩篇37章18節〕
18 ヱホバは完全󠄃まつたきもののもろもろのをしりたまふ かれらの嗣業ゆずりはかぎりなくひさしからん
〔マタイ傳25章34節〕
34 こゝわうそのみぎにをるものどもにはん「わが父󠄃ちちしくせられたるものよ、きたりてはじめよりなんぢのためにそなへられたるくにげ。
〔ルカ傳10章42節〕
42 されどくてならぬものは《[*]》おほからず、唯一ただひとつのみ、マリヤはきかたを選󠄄えらびたり。これかれよりうばふべからざるものなり』[*異本「多からず」の句なし。]
〔ヨハネ傳8章35節〕
35 奴隷どれいはとこしへにいへらず、永遠󠄄とこしへるなり。
〔ヨハネ傳8章36節〕
36 このゆゑもしなんぢらに自由じいうさせば、なんぢじつ自由じいうとならん。
〔ロマ書8章15節〕
15 なんぢらはふたゝおそれいだくためにしもべたるれいけしにあらず、とせられたるものれいけたり、これによりてわれらはアバ父󠄃ちちぶなり。~(17) もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔ロマ書8章17節〕
〔ロマ書8章29節〕
29 かみあらかじめりたまふもの御子みこかたちかたどらせんとあらかじめさだたまへり。これおほくの兄弟きゃうだいのうちに、御子みこ嫡子ちゃくしたらせんがためなり。~(32) おのれ御子みこをしまずしてわれすべてのためにわたたまひしものは、などかこれにそへて萬物ばんもつわれらにたまはざらんや。 〔ロマ書8章32節〕
〔ガラテヤ書4章7節〕
7 されば最早もはやなんぢはしもべにあらず、たるなり、すでたらばまたかみりて世嗣よつぎたるなり。

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されもしその產業さんげふうちをそのしもべ一人ひとりあたふるときこれ解放ときはなしとしまでそのひとぞく遂󠄅つひきみにかへるべしかれ產業さんげふたゞその子孫しそんにのみつたはるべきなり
But if he give a gift of his inheritance to one of his servants, then it shall be his to the year of liberty; after it shall return to the prince: but his inheritance shall be his sons' for them.


to the year
〔レビ記25章10節〕
10 かくしてそのだい五十ねん聖󠄄きよこくちう一切すべて人民たみ自由じいうふれしめすべしこのとしはなんぢらにはヨベルのとしなりなんぢらおのおのその產業さんげふかへりおのおのそのいへにかへるべし
〔マタイ傳25章14節〕
14 またあるひととほく旅立たびだちせんとしてしもべどもをび、これおの所󠄃有もちものあづくるがごとし。~(29) すべててるひとは、あたへられて愈々いよいよゆたかならん。れどたぬものは、そのてるものをもらるべし。 〔マタイ傳25章29節〕
〔ルカ傳19章25節〕
25 かれいふ「しゅよ、かれはすでじふミナをてり」
〔ルカ傳19章26節〕
26 「われなんぢらにぐ、すべてるひとはなほあたへられ、たぬひとてるものをもらるべし。
〔ガラテヤ書4章30節〕
30 されど聖󠄄書せいしょなにへるか『婢女はしためとそのとを逐󠄃ひいだせ、婢女はしため自主じしゅをんなともげふぐべからず』とあり。
〔ガラテヤ書4章31節〕
31 されば兄弟きゃうだいよ、われらは婢女はしためならず、自主じしゅをんななり。

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きみたるものたみ產業さんげふとりたみをその所󠄃有もちものより逐󠄃放おひはなすべからずたゞおのれ所󠄃有もちものうちをそのつたふべしこれわがたみのその所󠄃有もちものをはなれてちることなからんためなり

Moreover the prince shall not take of the people's inheritance by oppression, to thrust them out of their possession; but he shall give his sons inheritance out of his own possession: that my people be not scattered every man from his possession.


inheritance out
〔詩篇68章18節〕
18 なんぢ高處たかきところにのぼり虜者とりこをとりこにしてひきゐ禮物いやしろひとのなかよりも叛逆󠄃者そむくもののなかよりもうけたまへり ヤハのかみここに住󠄃すみたまはんがためなり
〔ヨハネ傳10章28節〕
28 われかれらに永遠󠄄とこしへ生命いのちあたふれば、かれらは永遠󠄄とこしへほろぶることなく、又󠄂またかれらをよりうばものあらじ。
〔エペソ書4章8節〕
8 さればへることあり 『かれたかところのぼりしとき、おほくのとりこをひきゐ、人々ひとびと賜物たまものたまへり』と。
my people
〔エゼキエル書34章3節〕
3 なんぢらはあぶら食󠄃くらまとこえたるものほふりそのむれをばやしなはざるなり~(6) わがひつじもろ〳〵山々やま〳〵もろ〳〵高丘たかをか迷󠄃まよわがひつじ全󠄃地ぜんちおもてりをれどこれさがものなく尋󠄃たづぬるものなし
〔エゼキエル書34章6節〕
〔エゼキエル書34章21節〕
21 汝等なんぢらわきかたとをもてつのをもて弱󠄃よわものこと〴〵つき遂󠄅つひこれそと逐󠄃散おひちらせり
the prince
〔詩篇72章2節〕
2 かれはをもてなんぢのたみをさばき公平󠄃こうへいをもてくるしむものをさばかん~(4) かれはたみのくるしむもののために審判󠄄さばきをなしともしきものの子輩こらをすくひ虐󠄃しへたぐるものをくだきたまはん 〔詩篇72章4節〕
〔詩篇78章72節〕
72 かくてダビデはそのこころの完全󠄃またきにしたがひてかれらをやしなひ そののたくみをもてこれをみちびけり
〔イザヤ書11章3節〕
3 かれはヱホバをおそるるをもて歡樂たのしみとし またみるところによりて審判󠄄さばきをなさず みゝきくところによりて斷定さだめをなさず
〔イザヤ書11章4節〕
4 正義せいぎをもて貧󠄃まづしきものをさばき 公平󠄃こうへいをもてくにのうちのいやしきもののために斷定さだめをなし そのくちつゑをもてくにをうちその口唇くちびる氣息いぶきをもて惡人あしきものをころすべし
〔イザヤ書32章1節〕
1 こゝにひとりのわうあり 正義せいぎをもて統治すべをさめ そのきみたちは公平󠄃こうへいをもてつかさどらん
〔イザヤ書32章2節〕
2 またひとありてかぜのさけどころ暴雨おほあめののがれどころとなり かわけるにあるみづのながれのごとく うみつかれたるにあるおほいなる岩陰いはかげごとくならん
〔エレミヤ記23章5節〕
5 ヱホバいひたまひけるはよわがダビデにひとつただしえだ起󠄃おこきたらんかれわうとなりてをささか公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなふべし
〔エレミヤ記23章6節〕
6 其日そのひユダはすくひをえイスラエルはやすきらんそのはヱホバ我儕われらとなへらるべし
〔エゼキエル書45章8節〕
8 イスラエルのうちかれもつところのものにありわがきみたちかさねてわがたみ虐󠄃しへたぐることなくイスラエルのいへにその支派わかれにしたがひてあたへおかん
thrust
〔列王紀略上21章19節〕
19 なんぢかれつげいふべしヱホバかくなんぢころまたとりたるやと又󠄂またなんぢかれつげふべしヱホバかくいぬナボテのなめところにていぬなんぢなむべしと
〔エゼキエル書22章27節〕
27 そのなかにある公伯きみたち食󠄃ゑばくところの豺狼おほかみのごとくにしてをながし靈魂たましひほろぼものかすめとらんとす
〔ミカ書1章1節〕
1 ユダのわうヨタム、アハズおよびヒゼキヤのにモレシテびとミカにのぞめるヱホバのことばこれすなはちサマリアとエルサレムのことにつきてかれしめされたるものなり
〔ミカ書1章2節〕
2 萬民ばんみんとそのうちものみゝかたぶけよ しゆヱホバなんぢらにむかひてあかしたてたまはん すなはしゆその聖󠄄殿きよきみやよりこれたてたまふべし
〔ミカ書3章1節〕
1 われふヤコブの首領かしらよイスラエルのいへ侯伯をさなんぢ公義こうぎなんぢらのしるべきことにあらずや~(3) 我民わがたみにく食󠄃くらひそのかはぎそのほねくだきこれをきりきざみてなべいるもののごとくしかなへなかにいるるにくのごとくす 〔ミカ書3章3節〕

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かくかれもんわき入口いりくちよりわれをたづさへいりて北向きたむきなる祭司さいし聖󠄄きよしつにいたるに西にしおく一箇ひとつところあり
After he brought me through the entry, which was at the side of the gate, into the holy chambers of the priests, which looked toward the north: and, behold, there was a place on the two sides westward.


a place
無し
the entry
〔エゼキエル書40章44節〕
44 うちもんそとにおいて內庭うちには謳歌人うたうたふひとしつありひとつきたもんかたはらにありてみなみにむかひひとつみなみもんかたはらにありてきたにむかふ~(46) きたにむかへるしつだんをまもる祭司さいしのためのものなり彼等かれらはレビの子孫しそんうちなるザドクの後裔すゑにしてヱホバに近󠄃ちかよりてこれつかふるなり 〔エゼキエル書40章46節〕
〔エゼキエル書42章9節〕
9 そのしたかたより是等これらしついづ外庭そとにはよりこれにゆくときはその入口いりくちひがしにあり
〔エゼキエル書44章4節〕
4 かれまたわれをひきてきたもんみちよりいへ前󠄃まへいたりしがるにヱホバの榮光えいくわうヱホバのいへ滿みちゐたればわれ俯伏ひれふしけるに

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かれわれにいひけるはこれ祭司さいし愆祭けんさいおよび罪祭ざいさいもの 素祭そさいものやくところなりかくするはこれを外庭そとにはたづさへいでてたみ聖󠄄きよくすることなからんためなり
Then said he unto me, This is the place where the priests shall boil the trespass offering and the sin offering, where they shall bake the meat offering; that they bear them not out into the utter court, to sanctify the people.


bake the meat
〔レビ記2章4節〕
4 なんぢもしかまやきたるものをもて素祭そさい禮物そなへものとなさんとせばむぎあぶらまぜつくれる無酵たねいれぬくわおよびあぶらぬりたる無酵たねいれぬ煎餅せんべいもちふべし~(7) なんぢ素祭そさいとする禮物そなへものもしかまたるものならばむぎあぶらをもてつくれるものもちふべし 〔レビ記2章7節〕
〔レビ記7章1節〕
1 また愆祭けんさいのりかくのごとしこれいと聖󠄄者きよきものなり~(38) ヱホバ、シナイのにおいてイスラエルの子孫ひと〴〵にその禮物そなへものをヱホバにそなふることをめいじたまひしこれをシナイやまにてモーセにめいじたまひしなり 〔レビ記7章38節〕
boil the trespass
〔サムエル前書2章13節〕
13 祭司さいしたみおけ習慣ならはしかくのごとしひと祭物そなへものをささぐるときにくるあひだに祭司さいししもべみつある肉叉にくさしにとりてきたり~(15) あぶらをやく前󠄃まへにもまた祭司さいしのしもべきた祭物そなへものをささぐるひとにいふ祭司さいしのためにくべきにくをあたへよ祭司さいしなんぢよりたるにくけず生腥なまにくをこのむと 〔サムエル前書2章15節〕
〔歴代志略下35章13節〕
13 しかして例規さだめのごとくに逾越すぎこしものにてあぶりそのほか聖󠄄物せいぶつなべかまかなへなどに一切すべてたみ人々ひと〴〵はせくばれり
〔エゼキエル書44章29節〕
29 祭物さいもつおよび罪祭ざいさい愆祭けんさいもの是等これら彼等かれら食󠄃くらふべしすべてイスラエルのうち奉納󠄃物をさめものかれらに
to sanctify
〔エゼキエル書44章19節〕
19 かれ外庭そとにはにいづるときすなはち外庭そとにはにいでてたみときはそのつとめをなせるところの衣服󠄃ころもぬぎてこれを聖󠄄きよしつほか衣服󠄃ころもをつくべしこれその服󠄃ころもをもてたみ聖󠄄きよくすることなからんためなり

前に戻る 【エゼキエル書46章21節】

かれまたわれ外庭そとにはたづさへいだしてには四隅よすみをとほらしむるにには隅々すみ〴〵にまたにはあり
Then he brought me forth into the utter court, and caused me to pass by the four corners of the court; and, behold, in every corner of the court there was a court.


in every corner of the court there was a court

前に戻る 【エゼキエル書46章22節】

すなはには四隅よすみにはまうけありてそのながさ四十キユビトひろさ三十キユビトなり四隅よすみところその寸尺すんしやくみなおな
In the four corners of the court there were courts joined of forty cubits long and thirty broad: these four corners were of one measure.


courts
無し
joined

前に戻る 【エゼキエル書46章23節】

すべてそのよつ周󠄃圍まはりなるその建物たてものした烹飪にやきところ造󠄃つくりてあり
And there was a row of building round about in them, round about them four, and it was made with boiling places under the rows round about.


前に戻る 【エゼキエル書46章24節】

かれわれにいひけるは是等これらいへ役者つかへびとたみ犧牲いけにへもの厨房くりやなり
Then said he unto me, These are the places of them that boil, where the ministers of the house shall boil the sacrifice of the people.


(Whole verse)
〔エゼキエル書46章20節〕
20 かれわれにいひけるはこれ祭司さいし愆祭けんさいおよび罪祭ざいさいもの 素祭そさいものやくところなりかくするはこれを外庭そとにはたづさへいでてたみ聖󠄄きよくすることなからんためなり
〔マタイ傳24章45節〕
45 主人しゅじんときおよびて食󠄃物しょくもつあたへさするために、いへもののうへにてたる忠實まめやかにして慧󠄄さとしもべたれなるか。
〔ヨハネ傳21章15節〕
15 かく食󠄃しょくしたるのち、イエス、シモン・ペテロにたまふ『ヨハネのシモンよ、なんぢこのものどもに勝󠄃まさりてわれを《[*]》あいするか』ペテロいふ『しゅよ、しかり、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢたまふ』イエスたまふ『わが羔羊こひつじ養󠄄やしなへ』[*と△と原語を異にす。]~(17) 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。] 〔ヨハネ傳21章17節〕
〔ペテロ前書5章2節〕
2 なんぢらのうちにあるかみ群羊むれへ。むをずしてさず、かみしたがひてこゝろよりし、むさぼるためにさず、よろこびてなし、